桃太郎と聞くと、多くの方が岡山県をイメージすると思います。
しかし、日本各所には桃太郎の伝承が多く存在しており、大月市もまたその一つです。
正確な発祥の地というのは不明ですが、古くから存在している桃太郎の絵には「富士山」が描かれていることが多いです。
富士山が見える範囲で、桃太郎に縁のある街は山梨県大月市だけとのこと・・・。
そんな大月桃太郎の伝承や貴重な資料を展示している「大月桃太郎館」に、ぜひ足を運んでみてください。
https://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/190
桃太郎は桃から生まれたわけではなかった!?
動画にもありますが、桃を割ったら、中から桃太郎が出てきた!
というのは湯埋めない話ですが、明治時代の顧問書によると、桃を食べた老夫婦が若返って、生まれてきた子供が「桃太郎」。
明治時代から学校教育の教科書に載せる際、大人の事情で変わっていったという歴史がありました。
とても意外ですよね。
また、桃太郎経営論というものが、平成の時代にとても話題になりました。
- 猿:智(知恵)
- 犬:仁(仁徳)
- 雉(きじ):勇(勇気)
- 桃太郎:健康(人的資源)
- きびだんご:富(物的資源)
「健康なリーダーがお金を準備し、特技や特徴をもった三者三様(知仁勇)のメンバーと共に、目的を達成する」
現代の会社経営や組織運営にも非常に役立つ考え方だと思います。
パート5の動画では、このあたりについて教えていただいてますので、是非ご覧ください。
ゲスト
山地わたるさん(大月市市議会議員)
桃太郎絵巻のお求めについて
【製品情報】
「販売価格:3,000円」
絵巻は桃太郎の古文書が印刷されており、1冊を上下にひっくり返すことにより、絵本と小説を上下巻として楽しめる内容になっています。
【通販ページ】
大月桃太郎館では専用の通販ページがないため、番組の公式ショップにて代理販売することになりました。
ネットでのご注文は、以下URLよりお求めいただけます。
※現地にお越しの方は、JR大月駅前の観光案内所でも購入が可能です。
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